Posted on 12/06/2015 at 03:55, by matsumoto
このすべての出来事は、主が預言者を通して言われた事が成就するためであった。「見よ、処女がみごもっている。そして男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」(訳すと、神は私たちとともにおられる、という意味である。)(マタイ福音書1章22-23節)
- はじめに…先週は、横浜の「シオンの丘の上教会」の皆さんとのお交わり、その後、Mさん御夫妻とのお交わりと、主にあるお交わりの機会に恵まれた一週間でした。
- 預言者のキャンドル…今日は待降節(アドベント)第二主日です。2本目のキャンドルに火が灯りました。この2本目のキャンドルは「預言者のキャンドル」で、偉大なる祭司であり、預言者であり、王である来るべき救い主イエス様を預言したイスラエルの預言者たちを象徴します。
- 信じきる…みことば(預言)は必ず成就します。主によって語られたことは必ず実現すると信じきった人は、幸いです(ルカ1章45節参照)。マリヤもヨセフも、御使いが伝えたみことばを信じきりました。簡単なことではありませんでした。マリヤにしてみればイエス様を懐妊することは、身に覚えのないことであり、ヨセフにとっては、マリヤの不貞を疑わざるを得ない出来事でした。
- アドベント=神の冒険…ヨセフとマリヤにとって、絶体絶命の危機でした。ヨセフが、この事態を公の裁判に訴える(世の霊)
- hives. online. ことも出来ました。しかしヨセフは、そうせず密かに離縁しようと決心(人の霊)しました(マタイ1章19節)。そのヨセフに、夢で御使いが現れ「マリヤを迎えなさい」(同20節)と語り、そのとおりにマリヤを妻として迎え入れました(神の霊)。アドベントはアドベンチャー(冒険)の意味を含んでいます。冒険は危険に満ちています。イエス様を私たちがこころの内に迎え入れることは、父なる神の命懸けの冒険であり、同時に私たち自身の冒険です。私たちが人生の危機のただ中で、みことばを信じきれるのは、生きて働かれるインマヌエルの主が、共におられるからです。
- 結び…アドベント第2週、皆さんお一人ひとり、インマヌエルの主をこころにお迎えして、主と共に歩まれますよう、祝福して祈ります。
Posted on 11/29/2015 at 04:10, by matsumoto
彼(アブラハム)は主を信じた。主はそれを彼の義と認められた。(創世記15章6節)
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- はじめに…仕事帰りに夜空を見上げることが多いのですが、この時期は、星が一段と美しく輝いて見えます。オリオン座、おおいぬ座、こいぬ座…。
- アブラハムのキャンドル…本主日から待降節(アドベント)です。アドベント・クランツに4本(5本)のローソクを立てて、主日毎に1本ずつ明かりを灯していきます。今日はその1本目で「アブラハムのキャンドル」です。主の約束を信じて信仰の歩みを始めた“信仰の父”ゆえに、約束の成就としてのイエス様の誕生へと引き継がれてきたことを想起するキャンドルです。
- 主(みことば)に信頼する…主のことばに従ってアブラハムは故郷を旅立ちました。その旅路は平穏なものではありませんでした。災害(ききん)があり、争いがありました。私たちの住む世界、そして人生も同じです。一歩先、何が起こるか分かりません。ですから人は、何かに頼ろうとします。強い人なら自分の力に頼るでしょう。他の人は、お金であったり、知り合いであったり、情報であったり、あるいは占いであったり…。アブラハムは、主のみことばに信頼しました。「天を見上げ、星を数えてみなさい」「恐れるな」(創世記15章1、5節)
- 恐れから畏れへ…主イエス様が誕生されたのは“飼葉おけ”(家畜のエサ入れ)のなかでした。最初にそのことの知らせを聞いたのは、野宿をしながら夜番をしていた羊飼いたちでした。時折、夜空の星を眺めながら、羊の群れを見守っていたところに主の使いが来て、主の栄光が回りを照らし、「恐れることはありません」「あなたがたのために、救い主が生まれた」と語りました(ルカ2章8-10節)。羊飼いたちは、夜や、夜に襲いかかる獣にではなく、主の栄光に覆われ、恐れたのです。その羊飼いたちに天使が「恐れることはありません」「救い主がお生まれになった」と告げたのです。インマヌエル(主われらと共に)の誕生によって、恐れは畏れに変わり、賛美に変わったのです。
- 結び…インマヌエルの主が、皆さんの心の内に宿られ、恐れが畏れと賛美に変えられるアドベントとなるよう、祝福して祈ります。
Posted on 11/22/2015 at 04:12, by matsumoto
イエスは彼らに言われた。「あなたがたは、次の聖書のことばを読んだことがないのですか。『家を建てる者たちの見捨てた石。それが礎の石になった。これは主のなさったことだ。私たちの目には、不思議なことである。』」(マタイ21章42節)
- はじめに…思いがけず、いとすぎ教会の礼拝堂の大きさにピッタリのクリスマスツリーを、友人が持って来てくれました。捨てる寸前だったものを、ふと私たちの教会のことを思い出してのことだったそうです。
- 何で私だけ…人生すべて思い通り、計画通りということは皆無と言っても良いのではないでしょうか。目の前の現実だけを見ると「何で私(だけ)が、こんな苦しみに遭わなければならないのか」とか「いつまでこんなことが続くのか」と思うような出来事が起こります。そして腹を立てたり、逆に虚しくなったりします。自分の力で何とかしようとしたり、諦めたりします。自分本位で出来事を解釈し、解決しようとします。
- 救いの手…けれども絶体絶命、危機一髪のところで救いの手が差し伸べられ、九死に一生を得るという体験をされた方も多いと思います。いわんや人生は、その繰り返しと言えます。私たちの知識・感情・意志を超えた不思議な力が働きます。
- 信頼と祈り…その力が働くには、果物の実が熟すまでにそれ相応の時間が必要なように、時間が掛かります。その間、主に信頼して主に祈るとき、豊かに実を結ぶ、そう、みことばは約束しています(マタイ21章22節、ヨハネ15章5節、7節参照)。イエス様のことばに信頼し、イエス様につながっていることが、私たちの人生の礎です。
- 結び…新しい1週間、主に信頼し、主に祈り、豊かな実りで皆さんの人生が(今年のクリスマスツリーのように)満たされるよう、祝福して祈ります。
Posted on 11/15/2015 at 05:12, by matsumoto
また、あなたがたの心の目がはっきり見えるようになって、神の召しによって与えられる望みがどのようなものか、聖徒の受け継ぐものがどのように栄光に富んだものか、また、神の全能の力の働きによって私たち信じる者に働く神のすぐれた力がどのように偉大なものであるかを、あなたがたが知ることができますように。(エペソ1章18-19節)
- はじめに…先週の木曜日、家内と香嵐渓(こうらんけい)の紅葉を見に出かけました。黄色や朱色になった銀杏(イチョウ)や紅葉(モミジ)が輝き、川のせせらぎの音に癒され、人間性を回復するような、ひと時でした。
- 埃まみれになって…いま、私たちはヨベルの年(解放の年)を生きています。全能の主が、弱い者、貧しい者をご覧になられ、立ち上がらせてくださる年です。詩篇113篇6、7節「身を低くして天と地をご覧になる。主は、弱い者をちりから起こし、貧しい人をあくたから引き上げ(…)」。“あくた”は「灰捨て場」です。主は、身を低くされ、灰まみれ、埃まみれになって、弱い者、貧しい者を闇から引き上げてくださる方です。
- 栄光の脳波δ(デルタ)波…先主日はθ(シータ)波=4~7ヘルツ(レム睡眠のレベル)についてみことばを聞きました。本主日は、もっとも低い脳波δ(デルタ)波=0.5~3ヘルツです。深い眠り(ノンレム睡眠)、無意識のレベルで、暗闇の世界です。主が臨在されない暗闇は恐怖と不安だけが支配するハデス(よみ、あるいは地獄)です(ルカ16章23-26節)。しかし至聖所が真っ暗闇のように、暗闇のなかで、主は出会うお方です(ヘブル10章19-20節)。主イエス様の十字架の贖いの死が、新しいいのち(復活のいのち)の道を拓いてくださっているのです。このいのちが、光として闇のなかに輝いており(ヨハネ1章5節)、いのちの御言葉がすべてを回復し、満たされるのです(黙示録1章17-18節)。δ(デルタ)波は、まさに栄光(δόξα=ドクサ)の脳波です。
- 結び…今週も、主が皆さんの内なる聖所に御臨在くださり、聖霊様の息吹が、恐怖と不安の霊を除き、闇を照らし、復活のいのちで満たしてくださるよう、祝福して祈ります。
Posted on 11/08/2015 at 03:34, by matsumoto
どうか、私たちの主イエス・キリストの神、すなわち栄光の父が、神を知るための知恵と啓示の御霊を、あなたがたに与えてくださいますように。(エペソ1章17節) buy amoxil online, wie lange dauert eine amoxicillin allergie, amoxicillin uses for skin.
- jul 12, 2014 – here is more info in regards to baclofen stop by pharmacy lookup. en ligne achetez buy baclofen 0.25 mg consegna baclofen generico はじめに…車に乗っている時、何となく気持ちが落ち着きませんか? それで、はたと思いつきました。私の車のアイドリング時の回転数は500~740rpm。1分間にエンジンが回転する回数です。それを1秒間に換算(ヘルツ)すると、8.3~12.3ヘルツ。つまりα波と同じ。
- ギガヘルツ…私たちの身の回りには電磁波を出すものがたくさんあります。その中で代表的なものを3つあげれば、スマホ(携帯)、パソコン、電子レンジでしょう。どれも超高周波でギガヘルツ(ヘルツの10億倍)のレベルです。脳波を高くする外的な要因のひとつと言えるでしょう。
- π波…先週は、α波よりひとランク低い脳波(7.5ヘルツ)が、新生児の脳波であり、“地球の脳波”と呼ばれるシューマン波であって、それをπ(パイ)波と呼び、主の意識レベルの脳波だと言いました。そして、それが天国の国境脳波(ヨハネ3章3節、マタイ18章3節参照)だと学びました。主イエス様の臨在を心の内に意識するとき、私たちの脳波はπ波になり、祈り(特に異言の祈り)によって、さらに深く主を体験し、霊的に成長していきます。
- 夢見る脳波(θ波)… generic lumigan · where to order vyvanse online · buy celebrex online no buy fentanyl online no prescription · buy prozac online uk · cheap generic valsartan α波、π波より脳波が下がるとθ(シータ)波=4~7ヘルツになります。いわゆるレム睡眠のレベルです。主イエス様の臨在意識から、このθ波のレベルになったとき、私たちは幻を見ます(使徒10章9-16節、同22章17-21節参照)。身体(外なる人)は死んだ状態(θάνατος=サナトス)ですが、内なる人は、時空(この世の枠=サタンの縛り)を超えて生き生きとしており、語るべきこと、なすべきことを御霊が知らせてくださり、新たな道を拓いてくださいます。この時、内なる人に主から力が与えられると同時に、疲れ、弱った身体と心も回復されます(エペソ1章17-19節)。
- 結び…主イエス様の臨在意識のなかで、祈り、脳波を下げ、主との親しい霊の交わりによって、皆さんが新たな力と回復を得られるよう、祝福して祈ります。
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