Posted on 06/02/2024 at 11:43, by matsumoto
神である主の霊が、わたしの上にある。主はわたしに油をそそぎ、貧しい者に良い知らせを伝え、心の傷ついた者をいやすために(…)(イザヤ61章1,2節) /わたしの上に主の御霊がおられる。主が貧しい人々に福音を伝えるようにと、わたしに油を注がれたのだから(…)(ルカ4章18,19節)
◆はじめに…先週、図書館のスタッフに教えて頂いた「星野村」へプラネタリウムを観にいきました。プラネタリウムも良かったのですが、何よりも山頂から望む景色、そよぐ風、鳥のさえずりに感動しました。さらに、九州最大級の反射望遠鏡での“真昼の天体観測”は、目からウロコでした。肉眼では全く見ることのできない真っ青な空に煌々と輝くひとつの星がはっきりと見えたのでした。
◆今日みことばが実現した…イエス様は故郷ナザレの会堂でイザヤ書61章を朗読され、「きょう、聖書のこのみことばが、あなたがたが聞いたとおり実現しました」(ルカ4章21節)と話されました。このことばを聞いた人々にとっては、まさに「目からウロコ」だったことでしょう。過去の出来事でもなく、また未来の出来事でもなく、“今日”みことばが実現したと言われたのですから。私たちも今の瞬間、主イエス様の癒しと解放のみことばの宣言が聞こえるでしょうか?
◆傷ついた心の癒し…イエス様は、安息日に、このイザヤ61章のみことばの実現を宣言されました。私たちはこの世の社会制度の中で日常生活に追われ、疲弊しています。しばしば夜昼なく活動し、土日も何かしら用事があり、日々、時間に追われます。そんな私たちの心の中に、主イエス様は小さな会堂(そして安息日)を設け、恵みの宣言をして下さいます。貧しさから解放し、心の傷を癒すと。そのプロセスは今、この瞬間からすでに、わたし(イエス様)が始めていると。今、私たち自身に、そして私たちの周囲に、小さな恵みの変化が起こっています。悲しみが喜びに、憂いが賛美に代えられようとしています。傷ついた葦を折らないように、消えかかった燈心が消えないように、イエス様が優しく寄り添っていて下さいます。
◆結び…今、経済的な困窮の中にある方、また病の中にある方、仕事や家庭の様々な重荷を背負っていらっしゃる方々があります。その中で主の恵みと希望が見えず、希望がないように感じるかも知れません。今、この瞬間、主イエス様が確かに私たち一人ひとりに寄り添い、恵みと希望を準備しておられることを信じ、感謝し、賛美したいと思います。
礼拝賛美
「聖い御霊よ」
いま聖い御霊よ
この私を満たしてください
主の御座から流れ
この私をきよめて下さい
御霊にあふれ生きる
主の栄光あおいで
御霊にあふれ生きる
主の御業あおいで
「威光・尊厳・栄誉」
世界中どこででも
新しい歌をささげよ
主に歌え ほめたたえよ
御救いの知らせを告げよ
まことに主は大いなる方
賛美されるべき方
威光と尊厳と栄誉
光栄と力
ただ主だけを 礼拝せよ
天を創り 支えている主
「とわに礼拝します」
賛美 栄光 主イエスに
われらの神 救い主に
誉れ 力 すべては
主よ あなたのものです
とわに主よ あなたを
あがめます
とわに主よ あなただけを
礼拝します
「主はあなたを守る方」
主はあなたを守る方
右の手をおおう陰
昼の日も夜の月も
打つことがない
主はあなたを守る方
すべての苦しみから
あなたを守られる
とこしえに守られる
目をあげ山を見よ
頼れる方はただ
天地すべて 造られた
神様だけ
「わが力なる」
わが力なる主
われを清めたもう
あなたはわが全て
心をつくして
あなたを求める
主はわが神
イエス神の小羊主よ
その御名に
栄光あれ
わが罪あがない
十字架にて死なれ
よみがえられたイエス
わが病いやし
渇き満たされる
主はわが神
イエス神の小羊主よ
その御名に
栄光あれ
「主の栄光宮に」
主の栄光 宮に
主の平和 うちに
主の喜びが満ち溢れる
イエスの御名により
罪きよめられ
いま聖霊が心に住まわれる
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